主要コマンド

cd
現在表示されているディレクトリ(カレントディレクトリ)を表示することができます。コマンドを打ち実行するだけで確認できます。
また、cd パスを入力するとカレントディレクトリを変更することができます。この際、指定するパスは、現在のカレントディレクトリを基準として指定する必要があります。
dir
dirと入力するだけで、カレントディレクトリにあるファイルやフォルダーの一覧が表示されます。また、dir パスとすることで、指定したパスに含まれるファイルなどを表示することも可能です。
tree
dirと似ていますが、ディレクトリ構造をグラフィカルなツリーで表示することができます。
type
テキストファイルの内容を確認するコマンドです。
type ファイル名とすると、ファイルの内容が出力されます。
ren
ファイル名を変更する際に利用します。ren 対象のファイル名 新しいファイル名とすることで変更可能です。
move
大きく分けて2つの利用目的があるコマンドです。
1つは、ファイルを移動する時に利用します。move 移動するファイル名 移動先パスとすることで、移動します。
2つ目は、ディレクトリ名を変更する時に利用します。move 変更前ディレクトリ名 変更後ディレクトリ名とすることで変更可能です。
copy
ファイルをコピーする時に利用します。copy コピー元 コピー先とすることでコピー可能です。
help
コマンドの使い方を調べることができます。help コメンド名とすることで、そのコマンドの使い方が表示されます。
cls
画面を消去するのに使用します。clsと入力することで、コマンドプロンプトの画面に表示されていた内容が消えます。
md
mkdir