上手い文章

にして  やっと ようやく はじめて (~で/~になって)

例)彼はサッカー選手にして世界的な画家でもある

例)息子が描いた絵にしては、いつもの躍動感がない

例)90歳にして、立派にスマートフォンを使いこなしている

手垢がついた

手あかがついたセリフばかりでうんざりした。

使い古された/新鮮味にかける/目新しさのない/色褪せた

使い古された広告手法では勝負にならない

皮肉なことに/皮肉にも

期待に反して/予想とは裏腹に

功を奏する 奏功する

粘り強し交渉が奏功し、契約を勝ち取った

散見される 散見する

会社内に人材育成面での課題が散見される

得手不得手

人間だれしも得手不得手があるものです

水の泡となる

積み上げた努力も水の泡となる

よこたわる

彼の前途にはいくつもの苦難が横たわっている

結論をいうと 結論をいえば

有り体にいうと

簡単にいうと

端的にいうと

簡潔にいうと

平たくいうと

大雑把にいうと

かいつまんでいうと

大げさにいうと

もっというと

強いて言うと

あえていうと

ざっくばらんにいうと

クッション表現

余計なお世話かもしれませんが、事前に根回しをしておいたほうがよろしいかと存じます。

差し出がましいようですが、明日の会議で発言の機会をいただけますと幸いです。

批判を覚悟で申し上げますが、トップダウン型の経営は時代遅れです。

乱暴な意見かもしれませんが、社員削減に踏み切る事もかんがえなければいけない時期に来ているかと思います。

暴論かもしれませんが、一度休刊すべきではないでしょうか。

極端な意見かもしれませんが、この際、あえて価格をあげてみてはいかがでしょうか。

愚論かもしれませんが、ライバル会社のA社と業務提携するという選択肢も用意してはいかがでしょうか。

理路整然

首尾一貫

言語道断 社員の私生活にまで介入するとは言語道断です

電光石火 電光石火の速さで彼女は仕事を片付けた

言行一致 リーダの第一条件は言行一致していることだ (げんこういっち)

虎視眈々

出処進退 彼女はまもなく出処進退をあきらかにするだろう

日進月歩

一目瞭然

一気呵成 ここからは一気呵成に企画をねりあげていこう

付和雷同 一人前になりたければ、付和雷同ばかりしていてはいけない(ふわらいどう)

針小棒大 仕事になると、彼は針小棒大に話す癖がある(針小棒大)

粉骨砕身

玉石混交 SNSで飛び交う情報は玉石混交だ

呉越同舟 A社とB社が協業するとは、まさしく呉越同舟だ(ごえつどうしゅう)

八面六臂

一蓮托生

有象無象

猪突猛進

千差万別 世代間ギャップも相まって価値観は千差万別だ

紆余曲折

当意即妙 彼は当意即妙な受け答えでその修羅場をのりきった

曖昧模糊 彼の説明は曖昧模糊としていてわかりにくい

多士済済 多士済済のチームゆえ、意見がぶつかるのは当然だ

我田引水

泰然自若

意気軒昂

<時間に関する表現 

先だって  イベント開催に先だって、近隣住民に許可を得る必要がある

遅ればせながら

遅かれ早かれ

折を見て

てからというものは  しっかりたべるようになってからというもの、仕事の集中力がアップした

<比較に関する表現

に比べて

かえって

にも増して

に反して

にひきかえ

ただでさえ

<理由や原因に関する表現

以上は、 会社の社員である以上は、

あまりの~に

手前 みんなに宣言してしまった手前、参加せざる得ない

ばかりに、  こしょうしていたばかりに、昨夜は一睡もできなかった

後学のために  後学のために教えていただけると助かります

からといって   お酒が好きだからといって、酩酊するまで飲むのは良くない(めいてい)

上で 子育てをする上で、周囲の協力が必要だ

んがために  個展を成功させんがために、必死で準備に取りかかっている

<逆説に関する表現

にもかかわらず  報告したにもかかわらず、上層部にはきちんとつたわっていなかった

でありながらも  簡単でありながらも効果は抜群です 狭いながらも心地がいい

<範囲 制限 特別感

~ても~すぎることはない 感謝はいくらしてもしすぎることはない

ならではの  この作品には息子ならではの完成があふれている

ないし  完成させるためには 3年ないしは5年かかる

<情報の追加 補足

なおのこと 優勝を目指すなら、なおのことトレーナーが必要だ

<おしはかること

に相違ない 関係しているに相違ない

<説明に関する表現

つまり

要するに

なにしろ

というものは

<様子や状態に関する表現

と言わんばかりに

ままに  思いつくままに

を境にして あの日を境にして

<不必要なことに関する表現

までもない タクシーに乗るまでもないだろう

にはあたらない 驚くにはあたりません

<起点に関する表現

をはじめとして

を皮切りにして

そもそも

<評価に関する表現

それ以上でもそれ以下でもない 意向に従っただけで、それ以上でもそれ以下でもない

よく言えば~、悪く言えば~

控えめに言って

言い得て妙 言い得て妙とはこのことだ

<現象のつながりに関する表現

いかんで

を契機にして

に応じて  年齢に応じて調整しましょう

<例を挙げて示す

~なり・・・なり  上司なり同僚なりに相談するといい

なぞられる  彼は人生を登山になぞらえて語った

<影響の程度に関する

1日たりとも無駄にできない

一つとして無駄にできるものはない

感激の至りです

疲労の極みにたっしていた

本当の事をいったまでのことだ

総じて好評を博している

<優先に関する

何をさておき

先んじて

<結論に関する表現

半年間考えたあげく、転職しないことにした

つまるところ

ひいては

<確信や決意に関する表現

極言すれば

<可否や難易に関する表現

あわよくば

<当然のことに関する表現

いわずもがな

すべからく

こと請け合いだ

<意外なこと

図らずも

思いのほか

倒置法

三例法

反復法 味もいい。お皿もいい。盛り付けもいい。

呼応表現

なぜなら →から

したのは →から

できたのは →から

~は →こと  最大の課題は、人材が不足していることです。

~は →にある 説明のコツは、伝える順番にある。

おそらく、→ だろう はずだ と思う

たぶん → だろう はずだ と思う

きっと → だろう はずだ と思う

やがて → だろう はずだ と思う

そのうち → だろう はずだ と思う

もしかしたら →かもしれない

決して → ない

ちっとも → ない

少しも → ない

めったに →ない

まったく →ない

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